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April 23, 2004

小劇場公演のチラシの謎

この週末くらいからゴールデンウィークにかけて、今年度の最初の演劇公演をする劇団が多いのではないかと思います。小劇場にいってチラシの束をもらうと、最近のチラシデザインの凝り方に感心してしまいます。フルカラーで、イラストや写真などでデザインされたあのチラシ、制作するのにいったい幾らかかっているのでしょうかね?でも、そのチラシを見て、「見に行こうかな?」と思う劇団は、実はあんまりないです。

「一般客」としての私がチラシから欲しい情報は「どんなお話か」です。そして小劇場系のほとんどのチラシに「この芝居は、どんなお話か」という情報が載っていないと思うのです。

写真やイラストで「こんな雰囲気」と描かれても、また、話の内容とまったく関係なく劇団の「好み」でデザインされているチラシにもがっかりします。さらに、ストーリーについてなにも書かれて(描かれて)いない場合、「もしかしてこのチラシを刷る段階で、台本、完成していない?」と思うことも。

イメージ先行のデザインで構成されたこのチラシは、一体誰に向けて作られているのでしょうか?

友人や知人といったいわゆる身内客には、こんな豪華なチラシは必要ないはず、では、一般客へ向けてのものなのでしょうか?でも、一般客の欲しい情報がチラシには掲載されていない。スペースがたりないのかもしれませんが、でも、スタッフやキャスト、協力いただいた方々は克明に記載されていたりします。

なんか変です。どっか掛け違えたボタンのように感じるのは私だけでしょうか?
謎です。

投稿者 川南 恵 : April 23, 2004 03:54 PM

コメント

公演内容の世界観やストーリーのおおまかな概要を、観客(候補)が漠然と想像して楽しめる…そのような機能を担っているべきだと思います。
しかし、確かに「ワケのわからない模様とスカした言葉の羅列」で終わっているのが多いですね。

投稿者 東内拓理 : September 8, 2004 11:41 PM

東内さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりです。自己満足、自己完結の言葉が多すぎです。
もっと観客の立場にたってのチラシが増えることを願っています。

投稿者 川南恵 : September 9, 2004 09:27 AM

あ、はじめまして。アペンドを有り難うございます。
…ここんとこ3年ほどは、いわゆる「クラブイベント」のデザインを踏襲したチラシが、増えて来たように思います(佐賀・福岡に限った印象ですが)。
でもこれ、気どっているばかりで、「物語に対するワクワク」が沸き上がってこないんです

投稿者 東内拓理 : September 12, 2004 12:38 AM

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